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Home > ニュース > 指揮者&ピアニストの佐藤正浩がユーラシックの協力アーティストに加わりました。

ニュース

2012.07.18

指揮者&ピアニストの佐藤正浩がユーラシックの協力アーティストに加わりました。

1995年指揮者ケント・ナガノの招きでフランス・リヨン国立歌劇場の首席コレペティトールとなり、ナガノ氏のもと2つの世界初演を含む数多くのプロダクションの成功に導き、また、チョン・ミョンフン、ゲルギエフ等のアシスタントとしてパリ・シャトレ座、ラヴェンナ音楽祭(イタリア)、ウィーン芸術週間などで活躍した指揮者・ピアニストの佐藤正浩がユーラシックの協力アーティストに加わりました。

プロフィール
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。ジュリアード音楽院ピアノ伴奏科修士過程修了。

1993年、サンフランシスコ・オペラのオーディションに合格、専属ピアニストとして活躍を始める。1995年、指揮者ケント・ナガノの招きでフランス・リヨン国立歌劇場の首席コレペティトールとなり、ナガノ氏のもと2つの世界初演を含む数多くのプロダクションの成功に導く。また、チョン・ミョンフン、ゲルギエフ等のアシスタントとしてパリ・シャトレ座、ラヴェンナ音楽祭(イタリア)、ウィーン芸術週間などで活躍。指揮をペーター・エトヴォシュ、ディエゴ・マソンに師事する。
1999年、イギリス・ダーティントン音楽祭において「イドメネオ」を指揮しデビュー、翌2000年にも同音楽祭で「ナクソス島のアリアドネ」に招かれ、また新国立劇場で「オルフェオとエウリディーチェ」を指揮し日本デビューを果たし脚光を浴びる。

近年では日生劇場「泣いた赤鬼」「カルメン」、新国立劇場「トスカ」、藤原歌劇団/文化庁公演の「愛の妙薬」、また東京オペラ・プロデュース公演「放蕩者のなりゆき」(ストラヴィンスキー)を指揮し、「音楽現代」紙上で“私が注目する指揮者たち”の一人に挙げられる。

大阪いずみホールで「ランスへの旅」を、東京室内歌劇場でプーランク「人間の声」、マスネ「マノンの肖像」を、ひろしまオペラ・ルネッサンスでプーランク「カルメル会修道女の対話」を指揮、卓越したフランスオペラの解釈を評価される。昨年は東京フィルハーモニー・ニューイヤーコンサートを指揮する。

今後はアンサンブル金沢「カルメン」、新作オペラ「白虎」(2012年7月27日会津風雅堂にて初演)、来年の三善晃「遠い帆」(仙台)等が予定されている。

これまでに読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪センチュリー交響楽団等を指揮、また自身のオーケストラ、Orchestre “Les Champs-Lyrics” を設立し活動する。

愛知県立芸術大学講師、慶応義塾ワグネル・ソサィティー常任指揮者



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