- ピアノ
-
エフゲニー・スドビン
フランチェスコ・トリスターノ
ポール・ルイス
セドリック・ティベルギアン
ヤニーナ・フィアルコフスカ
ニーノ・グヴェタッゼ
塚本聖子 - チェンバロ
- マハン・エスファハニ
- ヴァイオリン
- アリーナ・イブラギモヴァ
- ヘニング・クラッゲルード
- 藤瀬有芽
- ヴィオラ
- ローレンス・パワー
- チェロ
- アリサ・ワイラースタイン
アンドレアス・ブランテリド - ヴィオラ・ダ・ガンバ
- ファミ・アルカイ
- ギター
- ティボー・ガルシア
- クラリネット
- アンネリエン・ファン・ヴァウヴェ
- 大谷淳子
- 室内楽
- キアロスクーロ・カルテット
- ソプラノ
- キャロリン・サンプソン
- 協力アーティスト
-
佐藤正浩
曽根麻矢子 - デュオ
-
荘村清志(Gt)&小林美恵(Vn)
太田光子(Rec)&平井み帆(Cemb)
photo: © Aymeric Giraudel
ピアノ
*ドイツ・グラモフォンから初CDをリリースするのを機に、「フランチェスコ・トリスターノ・シュリメ」から「フランチェスコ・トリスターノ」の名前で活動することになりました。
1981年ルクセンブルク生まれ。ルクセンブルク音楽院、王立ブリュッセル音楽院、ラトヴィア音楽アカデミー、パリ市立音楽院で研鑽を積んだ後、1998年ジュリアード音楽院に入学、そこで修士の学位を得る。
ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティヴァル、ルール・ピアノ・フェスティヴァル等著名な音楽祭に参加。またヨーロッパ、アジア、南アメリカの多くの演奏会でソリストとして演奏活動を行っている。2000年、19歳でミハエル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団とアメリカ・デビューを果たす。以来、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、リール国立管弦楽団、王立ワロニー室内管弦楽団、ニューヨークの新ジュリアード・アンサンブル等と演奏。また、これまでにミハエル・プレトニョフ、クラウス・ペーター・フロール、エマニュエル・クリヴィヌ等の著名指揮者と共演。
2001年、自らソリスト、指揮者として活動する室内オーケストラ、新バッハ・プレイヤーズを創設。現代音楽様式にも触発され、ソロピアノ、ジャズアンサンブルのための作品も作曲する。
2004年のオルレアン(フランス)20世紀音楽国際ピアノコンクールで優勝、またルクセンブルク・フィルハーモニーによりヨーロッパコンサート協会の「ライジングスター」ネットワーク・アーティストに選出され、主にヨーロッパとアメリカを中心に精力的に活躍している。
日本での本格的デビューは、2010年2月。大成功を収め、音楽専門家だけでなく多くの注目を集め、2011年6月の再来日が決定。
2010年3月、ユニバーサル・クラシック&ジャズ(ドイツ)と専属契約を結び、2011年春ドイツ・グラモフォンからCDをリリースする予定。
- バッハ「ゴルドベルク変奏曲」(2001年 ACCORD)
- バッハ「鍵盤協奏曲全集」(2004年 ACCORD)
- ルチアーノ・ベリオ「全ピアノ作品集」(2005年 SISYPHE)
- ラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」プロコフィエフ「ピアノ協奏曲第5番」(2006年PentaTone)
- フレスコバルディ「12のトッカータ(第1集)」(2007年 SISYPHE)