- ピアノ
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エフゲニー・スドビン
フランチェスコ・トリスターノ
ポール・ルイス
セドリック・ティベルギアン
ヤニーナ・フィアルコフスカ
ニーノ・グヴェタッゼ
塚本聖子 - チェンバロ
- マハン・エスファハニ
- ヴァイオリン
- アリーナ・イブラギモヴァ
- ヘニング・クラッゲルード
- 藤瀬有芽
- ヴィオラ
- ローレンス・パワー
- チェロ
- アリサ・ワイラースタイン
アンドレアス・ブランテリド - ヴィオラ・ダ・ガンバ
- ファミ・アルカイ
- ギター
- ティボー・ガルシア
- クラリネット
- アンネリエン・ファン・ヴァウヴェ
- 大谷淳子
- 室内楽
- キアロスクーロ・カルテット
- ソプラノ
- キャロリン・サンプソン
- 協力アーティスト
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佐藤正浩
曽根麻矢子 - デュオ
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荘村清志(Gt)&小林美恵(Vn)
太田光子(Rec)&平井み帆(Cemb)
photo: © Sussie Ahlbug
ピアノ
"聴き手の心に語りかける力を授かった、生まれながらのピアニスト"
グルジア共和国トビリシ生まれ。ヴェロニカ・トゥマニシュヴィリ、ノダール・ガブニア、ナナ・クブティアの各氏に師事。その後オランダに渡り、パウル・コーメン、ヤン・ヴィンに学ぶ。ハーグ王立音楽院に在学中より数々の賞を受賞。中でも2008年にはフランツ・リスト国際ピアノコンクール第2位、あわせて批評家賞と聴衆賞も授与されている。また2010年、才能が際立っている若い音楽家に与えられているボルレッティ=ブイトーニ・トラスト賞受賞。
これまでにミシェル・プラッソン、ヤニク・ネゼ=セガン、マルティン・ジークハルト、ジョン・アクセルロッド、ミシェル・タバシュニクといった指揮者たち、そしてロッテルダム・フィル、オランダ放送響、オランダ・フイルハーモニー管、ハーグ・フィル、ブリュッセル・フィル、ソウル・フィル、ライン・フィルほかと共演。ハノーファー、バイロイト、コンセルトヘボウ、さらに韓国と中国でリサイタル、またスポレート音楽祭ではジャン=イヴ・ティボーデと共演している。また、著名なアムステルダムの「運河フェスティヴァル」でもリサイタルと室内楽で出演。
2009年ハーグ(オランダ)のアントン・フィリップ・ホールのレジデント・アーティストに任命され、ソロ・リサイタル、室内楽、オーケストラとの共演を含む様々な演奏会を数多く行う。2010年3月、オランダのテレビ放送で著名なウラディーミル・ホロヴィッツが使用していたグランド・ピアノで演奏を行う。
2011/12年のシーズンのハイライトは、協奏曲ではブラームスの第2番(デイヴィッド・アフカム指揮マーラー・チェンバー・オーケストラ、イタリア)、リスト(ヤクブ・フルシャ指揮オランダ・フィル、コンセルトヘボウ)、ラフマニノフ(ジュリアン・ヘンペル指揮オランダ・ユース・オーケストラ、コンセルトヘボウ)そしてショパンの第1番(ポール・ホスキンス指揮コリンシアン・チェンバー・オーケストラ、ロンドン)、またリサイタルはジャコバン・ピアノ・フェスティヴァル(トゥールーズ)やドイツのプラッハなどで予定されている。
2011年7月、オーキド・クラシックスからフランツ・リストの作品集のCD「献呈」をリリースする。このCDは、偉大な作曲家リストの生誕200周年に捧げられている。また、グヴェタゼがシューベルト=リストの「糸を紡ぐグレートヒェン」を演奏しているアニメーション・フィルムも作成されており、www.gretchenamspinnrade.com で見ることができる。さらにブリリアント・クラシックスからムソルグスキーの「展覧会の絵」を含むソロ・ピアノ全作品集をリリースしている。
- ムソルグスキー:「展覧会の絵」他(2009年:Brilliant Classics)
- フランツ・リスト:ピアノ作品集「献呈」(2011年:Orchid Classics)
ニーノ・グヴェタッゼ「日本デビュー・リサイタル」
2012年10月9日(火)