
- ピアノ
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エフゲニー・スドビン
フランチェスコ・トリスターノ
ポール・ルイス
セドリック・ティベルギアン
ヤニーナ・フィアルコフスカ
ニーノ・グヴェタッゼ
アンナ・ツィブレヴァ
塚本聖子 - チェンバロ
- マハン・エスファハニ
- ヴァイオリン
- アリーナ・イブラギモヴァ
- ヘニング・クラッゲルード
- 藤瀬有芽
- ヴィオラ
- ローレンス・パワー
- チェロ
- アリサ・ワイラースタイン
アンドレアス・ブランテリド - ヴィオラ・ダ・ガンバ
- ファミ・アルカイ
- ギター
- ティボー・ガルシア
- クラリネット
- アンネリエン・ファン・ヴァウヴェ
- 大谷淳子
- 室内楽
- キアロスクーロ・カルテット
- ソプラノ
- キャロリン・サンプソン
- 協力アーティスト
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佐藤正浩
曽根麻矢子 - デュオ
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荘村清志(Gt)&小林美恵(Vn)
太田光子(Rec)&平井み帆(Cemb)
profile
英グラモフォン誌に「優れたピアニズムと知的な音楽性」を体現していると評されたアンナ・ツィブレヴァは、2015年にリーズ国際ピアノコンクールで優勝し、国際的な注目を集めた。彼女はその受賞した演奏で批評家から高い評価を受け、「稀有な才能を持つピアニスト。1972年にマレイ・ペライアが勝利して以来、リーズにはこれほど音楽的な平静と才能を持つ勝者がいなかった」(インターナショナル・ピアノ・マガジン)と評された。
ロシア連邦の共和国の一つであるカラチャイ・チェルケス共和国出身。モスクワ中央音楽学校、モスクワ音楽院を経てバーゼル音楽大学で研鑽を積み、モスクワ音楽院大学院を修了した。 アムステルダム・コンセルトヘボウ、KKLルツェルン、パレ・デ・ボザール、ルクセンブルク・フィルハーモニー、チューリッヒ・トーンハレ、ウィグモア・ホールなど、多くの国際舞台でリサイタルを成功させてきた。
レコードレーベルのシグナム・クラシックスとマルチディスク契約を結んでおり、最新作はドビュッシーのピアノ独奏のための前奏曲(2024年)。 2021年に同レーベルから初の録音をリリースし(ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、ベルリン・ドイツ交響楽団/指揮:ルース・ラインハルト)、批評家から高い評価を受けた。「優しさと優雅さを組み合わせた詩的な叙情性」(グラモフォン)、「ツィブレヴァはブラームスの心に包まれた静かな苦悩への深い共感を明らかにしている」など。

